既存店の売上を上げる極意、その2つ目です。
その中でも大きなものがお店のレイアウト。
今更そんな大掛かりなコトは…そう思うかもしれませんが、これがとても重要なんです。
◆ 繁盛店の3つの共通点
1、間口を大きく見せる(明るくする)
2、店内が外から見える(お客さまに安心感を与える)
3、看板には「冠名+店名+商品写真入」(何屋かはっきりわかるようにする)
◆ キッチンの原則
1、入り口すぐに1番・主力の実演がある
2、入り口正面は、お客様の視線がズーッと長いほうが効果大
3、実演は火・炎・熱・香りのあるもの
4、キッチンと客席は一体化させる。ガラス・壁で仕切らない。
5、調理の手元が見える
6、2つの調理コーナーでハサミ混むと興奮大、集客大
◆ オープンキッチンで「一番商品」をつくる
キッチンは店全体の3分の1、客席は全体の3分の2が目安。
入り口すぐにはキッチン。その周りにカウンターを7席以上つくります。
お客様は見たものを注文します。
一番商品、主力カテゴリーの注文増となります。
7席未満だとお客さまは座ってくれません。
カウンターは調理とお料理の提供の両方ができます。
人の数を少なく営業ができるので、小型の店舗はカウンターがいいでしょう。
◆ 入り口で見たものはよく売れる
繁盛の店作りで最も意識して欲しいのが『入り口』です。
お客さまは見たものを注文します。そして、そのインパクトが強い程、その商品を注文。
入り口のインパクトは「シズル感」。
「第一印象のインパクトの強さ」+「あなたのお店らしさ」
+「欲望を満喫する」+「効率の良さ」
下の事例の焼き鳥の店舗も、お店に入って客席に座るまでの入り口付近に、
必ず一番商品が見えるようなレイアウトになっています。
既存店の売上を上げる極意はたくさんあります。
その中でも大きなものがお店のレイアウト。
売り上げアップを確実なものにするために、
ぜひ、取り組んでいただきたいと思います。
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